それなら構わんさ、今のお前が満足しているならな。

 

 

 

名前:灯河 恭一(ひかわ きょういち)[男]

性格:あらゆる面で謎。何を考えているか分からず、何をやらかすかわからない。

 

外観:全てを見透かしているかのような不思議な雰囲気を纏った少年。

鋭い目つきと端正なルックスをした、一言で表すと「カッコイイ。けどやっぱり不思議すぎる人」

身長も高く、その大人っぽい外見とは裏腹なたまに見せる子供っぽい表情もあり、女子からの人気は密かに高い。最も本人は自分の恋愛事にまったく興味がない。

それにそもそも彼には不思議な言動が目立つため、あくまで周囲からの認識は「遠くから眺めているだけで十分。近くによると体内から爆発させられそう。物理的な意味で」

 

その他(箇条書き):

・場を掌握する能力に長けている。そのためリーダーシップ能力は高い。いつも周囲の人間よりも一段上から物事を見ており、その遠くまで見渡せる達観能力は、まるで長年生きてきた人間そのもの

・中学時代は硬式テニス部に所属しており、実力はトップだった。だが周囲から部長になるのは反対され、あくまで部長ではなかった。ちなみにその時に桐生と出会う。

・苗字は違うが、浅野雪音とは双子の兄妹。恭一は父親と、雪音は母親と生活しており、それぞれの性を名乗っているに過ぎない。この高校を受けたのも、それぞれ二人が住んでいるところからちょうど中間だったため(つまり示し合わせて入学)。それぞれの両親は、この二人が同じ学校に意図的に入学したことを知らない(同じ高校に入学しているのは知っている)。