争奪戦のルール概要
基本事項
・一チーム四人までの編成とし、共闘可能チーム数は自チームを含めて四チームまでを最大編成とする(共闘については後述)
・ランキングは1〜20位までとし、それより下位は記録に残らないものとする
・争奪戦を仕掛ける際、自チームより上位ランクのチームにしか挑むことが出来ない。また挑まれた側も、他のチームとの争奪戦が成立している場合を除き、拒否することは原則不可能とする(その日の内に他のチームとの争奪戦を一度でも行った後なら拒否することは可能)
・争奪戦を仕掛けたチーム(以下:挑戦者)は、如何なる理由があろうとも仕掛けた争奪戦を取り消すことは出来ない
・争奪戦を挑まれたチーム(以下:防衛者)が戦場・共闘の有無・共闘有りなら参加可能チーム数を決定する権利を得る
・一位に登りつめたチームは二週間その順位の防衛を成功させることで、理事長が叶えることが出来る範囲での願いを叶えてもらうことが出来る
・願いを叶えてもらったチームは争奪戦への参加資格を奪われる。またその際のランキングは全て繰り上げられ、20位は埋められるまで空席とする
争奪戦後の待遇
・挑戦者が勝利した場合、以下の効果が強制執行される
1.挑戦者と防衛者の現順位の入れ替え
2.防衛者(また参加した共闘者)は相手となった挑戦者のランクが一つでも下がるまで、その挑戦者に争奪戦を挑むこと、またその挑戦者が仕掛けた争奪戦に共闘者として参加することを不可能とする(だが挑戦者が勝利することで現ランクが1位になった場合、コレの限りではない)
・防衛者が勝利した場合、以下の効果が強制執行される
1.挑戦者の順位が一つ下の順位と入れ替わる(だが挑戦者のランクが最下位の20位の場合、コレの限りではない)
2.挑戦者は一週間、相手となった防衛者の現ランク以上の相手へ争奪戦を挑むことを禁止する(だが共闘者としての争奪戦参加は可能とする)
共闘関係について
・共闘とは文字通りの意味で、争奪戦において共に闘いを行うことが出来るチームのこと。便宜上「共闘者」と記述される。成立可能チーム数は、前述の通り四チーム
・共闘関係の成立には、チームのリーダー同士の同意の元、互いにパソコンで共闘関係を結ぶことを了承すれば良い。だが既に複数のチームと共闘関係が成立しているのならば、その共闘関係を結んでいる全チームリーダーの同意がなければならない(あくまでも四チームに収まる範囲内でなければならない)
・前述の通り争奪戦開始前に、防衛者側が共闘者の有無を選択し、有りなら防衛者側が参加チーム数を明言し、防衛者・挑戦者共にその指定したチーム数まで争奪戦に協力してもらえる
・協力するか否かは、共闘者チームのリーダーが自由に決めることが出来る。ソコに強制力は働かない
・共闘関係を結んでいるチームへ争奪戦を仕掛けることは、共闘関係破棄と同義である
・共闘関係を結んでいる全チームの過去の戦いは映像として見ることが出来る。この映像は共闘関係を結んでからのものしか見ることが出来ず、また一週間保存されている
・争奪戦での共闘関係者への脳内会話は、それぞれのリーダー同士でしか行えない(視覚共有は不可能)